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税理士のつぶやき


by heartfield
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 友達の隣の席に座っていたタイの女学生と友人の3人で到着ロビーの方へ向かった。空港内はタイ独特の匂いが充満していた。どういう匂いかは説明しにくいが、くすんだ匂いとでもいおうかとにかく独特だった。到着ロビーに着くと、タイ女学生の母親が迎えに来ていた。僕らはその場で彼女達と別れてこれからどうしようか、今日の宿はどこにしようかと空港内で少し考えた。

 2人が考えた結果、とりあえず今日は「ファランポーン」という駅へ行ってみようということになった。僕らは空港内でタイの通貨(バーツ)への両替をした。駅は空港からつながっていたがとりあえず一旦外へ出なければならなかった。自動ドアが開いた瞬間、熱気が一気に身体を包んだ。「あ、暑っ!!なんやこの暑さは!?」僕らはタイが暑いのは十分予想していたがそれでも日本はまだ寒かったので薄手の長袖を着ていた。早速、僕らはT-シャツに着替えた。それでも暑い暑い。

 道路を挟んで向かいに駅があった。歩道橋を渡り駅で「ファランポーン」行きの切符を買った。電車が来るのを待っていたら2人組の日本人女性を発見した。若い学生さんらしい。4人で電車に乗ってお互いこれからどういう旅をするのか色々と話した。駅から見える風景は戦後を体験したことはないが戦後のようなどことなくなつかしい風景だった。話に夢中になっていたせいか、気がつけば電車は「ファランポーン」駅に着いていた。ここがこの路線の終着駅らしい。結構大きな駅だった。ホームも何本かあり、多くの人でにぎわっていた。時間は午後6時になるところだった。

 と、その時駅の構内放送で音楽が流れ出した。音楽が流れた途端にさっきまで普通ににぎわっていた人達が急にその場にストップしてしまった。たとえで言うなら時が止まるボタンを押したかのような感じだった。急にピタリとその場で止まったのである。誰も一言もしゃべらない。さすがに僕らは笑ってしまった。「何!?どうしたん!?」4人はあたりを見回しながら目が点になっていた。やがて音楽が終わった。するとまた駅構内にいた人達は一斉に何事もなかったかのように動き出した。「き、気持ち悪っ。」僕はついこんな言葉を発していた。あとからわかったことなのだが毎日朝と夕方の決まった時間にタイの国家が流れるらしい。国家が流れている間はその場で最後まで黙って聞かなければならないらしい。正直、独裁国家か?と思ってしまった。みんな洗脳されてしまってるのかと思った。

 僕はトイレに行きたくなったので構内のトイレを見つけて普通に入ろうとした。と、トイレの入り口脇に小さなカウンターがあり、おばさんが右手をこちらに向けて差し出していた。「え?何?あ、お金!?」 そう、この国はトイレに入るのにもお金がいるのである。日本であたりまえのように公衆トイレをただで利用していた身としては意外なほど意外であった。ここで少しのカルチャーショックを覚えた。駅のトイレなんて公共の施設とちゃうんか?と疑問を抱きつつ渋々2バーツ(当時で日本円にして約7円)を支払って中に入った。その後、女性陣とは駅で別れた。こんなところで意気投合してしまったら僕らの旅の計画に狂いが生じるからだ。彼女達は2人とも初海外だったみたいで右も左もわからず、ほっといて大丈夫だろうか?と不安もあったが仕方なかった。

 僕らはとにかく今日泊まる宿を探しに出た。明日は早速にもネパールへ向かわなければならず、なるべく駅に近い宿を探した。安宿を探してすぐに2人で400バーツの宿を発見した。とりあえずこれで宿は確保できた。部屋はベッドが2つにクーラー、シャワーとトイレがあるだけだった。冷蔵庫もなかった。僕らは飛行機内でゲットしたなまぬるい缶ビールで乾杯した。少し安堵した。あとは、両手で抱えてるこのみすぼらしい紙袋を卒業したく、市内でバックパックを買いに行くというミッションが残っていた。

 荷物を部屋に置いて、すぐさま市内行きのバスに乗り、バックパックを売っているお店を探した。30分くらいウロウロしてやっとショッピングモールの中でカバン専門店を見つけた。僕は色と大きさを考慮して、友人に交渉してもらって日本円にして約1500円でバックパックをゲットすることができた。このバックパック代はビザカードで購入した。

 市内もタイ独特のくすんだ匂いが充満していた。僕らはまたバスに乗って宿へ戻った。宿の下の屋台でビール瓶1本と焼きめし、焼きそば、野菜炒めを食べた。初めてタイ料理を食べたが辛い辛い!しかも夜も暑い。僕らは汗をだらだら流しながらたいらげた。味は辛かったがとても美味しかった。その後、駅構内でアイスを買って宿に帰って爆睡した。ちなみに日中の気温は35度だった。そりゃ暑いわ・・
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by heartfield | 2005-06-30 19:14 | バックパッカーの旅日記(1)
 飛行機の席の位置は通路側に私、その左となりが友人、窓側がタイの女性だった。その女性は若くて京都大学に通っているそうだ。どうりで日本語もペラペラだ。友人とタイの女性が意気投合したかのようにずっと会話していた。僕はなかなか間に入れず、仕方なく家から持ってきた「地球の歩き方」や推理小説なんかをパラパラと読んだ。すると通路後ろ側から客室乗務員がドリンクのサービスでやってきた。

(お、おぉ遂に英語でしゃべらなければならないのか!?)

 僕は少し動揺しだした。友人の方を見ると相変わらず女性と話している。そうこうしてるうちに遂にドリンクカーがやってきた。客室乗務員がなにやら英語で質問してきた。

(はは~ん、何を飲みたいのか聞いてるんだな?そうだな・・)

と、その時友人が「セブナッ」と言い出した。

「セ、セブナッ?何それ?」

「セブンアップ。お前は?」

 正直、セブンアップと言われても何のことかわからなかった。そんな飲み物あるのか?僕は少し興味があったので「じゃ、同じで」といった。

「ヘムトゥー」友人は客室乗務員にそう言った。

 僕は友人を尊敬してしまった。韓国語まで使えるのかと。

 やがて友人と僕のところへそのセブンアップという飲み物が運ばれてきた。

(あぁ~、これかぁ。飲んだことあるある。「7up」のことか。)

 それに、ヘムトゥーも頭の中でよく考えたら「him too」って言ってたのか!と少し遅れてわかった。なるほど、こりゃ英語全然ダメだな。とても情けなかった。
 それからしばらくしてまたドリンクカーが客室乗務員とともにやってきた。
 今度は友人がビールを2本頼んだ。客室乗務員は笑顔で缶ビールを開けてコップに注ごうとした。とその時、友人が「待って。開けなくていいよ。そのままちょうだい。」と英語で言った。
 友人は缶ビールを開けずに「これはタイへ着いてから夜飲もう。」と言ってきた。

(あぁ、なるほど、少しでもビール代をケチろうとしたのか。さすがは旅慣れてるなぁ。)

 その後は普通にビールを頼んでコップに注いでもらった。僕らはほろ酔いになっていい気分になっていた。やがて飛行機の高度が下がっていき風景が雲の下になるとようやくタイランドが見えだした!おぉ、初の異国だ!僕はドキドキしだした。そしてタイ時刻の15:40PMぐらいに無事着陸!何か気のせいか熱気が機内まで入りこんでいるのか少し暑かった。
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by heartfield | 2005-06-21 18:42 | バックパッカーの旅日記(1)

景気について

 今日は世の中の景気について話したいと思います。一口に「景気」って何?と言われればみなさんはどう答えますか?「景気がよい」とか「景気が悪い」とかってどういうことか説明できますか?
 答えは簡単です。「景気」とは「お金まわり」のことなんですね。つまり、「景気がよい」とは世の中のお金まわりがよくなってるということです。逆に「景気が悪い」とはお金まわりが悪いということなんです。景気が悪いとみなさんあまり贅沢しなくなるでしょう?貯金にまわしたりするでしょう?みんながみんなそう考えるとお金の循環は悪くなりますよね?みなさんがお金をしまいこむ傾向になると世の会社はモノが売れなくなってそれこそ経費削減を実施していきます。経費にはもちろん人件費も入ります。つまりはリストラも行われてくるのです。一方、今の値段で売れなければもっと安く売ろうと会社は考えます。このモノやサービスの物価が持続的に下落する傾向をデフレ(デフレーション)と言って、このデフレは戦後では今回が初めてなのです。ですから今の経済はデフレなんですが、これを脱却する手段、方法が見出せないんですね。政治家が集まってもデフレ脱却は難しいんでしょう。
話が長くなりそうなので今日はこのへんで。。
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by heartfield | 2005-06-18 17:57

プロフィール

名前・・taku
年齢・・1975年1月25日生まれ
趣味・・旅、読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、スノボetc・・
特技・・水泳
保有資格・・・税理士、行政書士、ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー、普通自動車免許、大型自動車免許、小型移動式クレーン、玉掛け、フォークリフト、 車両系建設機械、立木伐採、チェンソー資格 
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by heartfield | 2005-06-15 21:53 | 自己紹介

関西空港でどうでしょう


2001.2.25  1日目 関西空港出発

 今日はいよいよ初海外旅行の日だ!AM6:00起床、7:15に家を出た。新大阪駅で友人と待ち合わせ、関西空港行きの電車に乗って空港を目指した。友人は旅慣れてるため肩から大きめのバックパックを背負っており、いかにもないでたちである。それに比べ僕は小さなリュックサックに両手に少々大きめの紙袋を握っての格好である。外見は、そう、まさにオタクファッションである。なぜ、紙袋だったかと言うとつまる話、バックパックを所有してなかったからである。これから旅する者がバックパックを持ってないとはなんとも情けない話である。しかし、これにはワケがあった。日本でバックパックを買うよりタイという物価の安い国で買った方が何倍も得だという考えがあったからである。そう、タイで購入してそこで荷物を積み替えるという作戦に出たのである。でもこんな格好でタイまで行くのは何とも恥ずかしい。。

 出発時刻はAM11:10にも関わらず、我々は少々早めに関西空港に到着した。空港内で保険加入の手続き、朝食等を済ませ、準備万全の状態で身体検査?というのか、ブーブーゲートを通ってパスポートチェックの階へ降りた。
 と、ところが、すでに行列が!しかも長い!ヤバイ、これでは出発時間に間に合わない。関空社員の人が大声で「11:10発のバンコク行きのお客様はいらっしゃいませんかー!」と言っている。すかさず、声をかけた。すると、僕らを行列の先頭の方へ案内してくれた。この人のおかげで何とか時間短縮できたと思ったが、それでも離陸時間まであと10分を切っていた。

 恥ずかしながら関西空港から飛行機に乗るのは初めてだったのでパスポート検査のあとにモノレールに乗らなければならないなんて夢にも思わなかった。モノレールを見たときについ、「ありえへんっ」という言葉を発していた。もうここにも人がたくさんいる!ヤバイ!
飛行機に乗れなかったらそれこそ大恥じゃないか。これは意地でも間に合わせてやると思い、いきおいで人の群れを押し切ってモノレールに乗り込んだ。そのおかげでなんとか2、3分前に飛行機に乗ることができた。いきなり、つらい思いをした。結局飛行機は予定時間より多少遅れて離陸した。「なんだよ。。」
 僕らが乗ったのは大韓航空の飛行機だった。生まれて初めての海外行きの飛行機に乗ったことで少々興奮していた。客室乗務員も韓国人がほとんどだ。でももう一ヶ月は引き戻れないんだと思うと少々怖気づいたが、気合を入れて気持ちを入れ替えた。
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by heartfield | 2005-06-13 19:10 | バックパッカーの旅日記(1)

序章

 2001年2月24日、現在僕は自分の部屋で身支度をしている。20代も半ばをすぎた今、この眼で、この鼻で、この皮膚で今のアジアを体験したいと思うようになった。そう、僕はこれから生まれて初めて海外旅行をするのだ。海外旅行といってもいわゆるツアーではなく、個人で旅をするのだ。ただ、僕一人ではない。大学院時代の友人と2人で行くのである。友人の旅行好きがさいわいしてか、旅の話で盛り上がっているうちに何故か僕が旅のパートナーとして抜擢されてしまったのである。
 先日、友人とビールを飲みながら旅の話で盛り上がったついでにレンタルショップへ行って沢木耕太郎原作、大沢たかお主演の「深夜特急」というビデオを借りて見てみた。たとえドラマだとわかっていても大沢たかおの演技力にぐいぐいと引き込まれていった。僕らもこんな旅をするのだろうか?今見ているのはブラウン管の中だ。非現実の世界だ。だが僕らもあと少しでブラウン管の中の映像と似たようなことをするのだ。といっても全然規模は違うが。見ているうちに海外の旅が自由気ままで開放的な反面、移食住のすべてを英語で話さなければならないという厳しい現実があるんだということが改めてわかった。何か胸がドキドキする。果たして生きて帰ってこられるのだろうか?とても不安な夜になった。それから数日後僕らは関西空港から期待と不安を抱えて旅立った。


 ではここで僕らがこれから実行する旅のルートをお教えしよう。まず、関西空港からタイのバンコクへ行き、次の日には飛行機でネパールへ向かうのである。ネパールからバスでインドへ行き、インドから飛行機でバンコクへ戻り、バンコクから汽車でプーケットへ行き、再びバンコクへ戻り、飛行機でフィリピンへ行き、飛行機で関西空港へ戻るというルートである。滞在期間は約一ヶ月である。

簡単にルートを示しておく。

大阪→タイ(バンコク)→ネパール→インド→タイ(バンコク)→タイ(プーケット)→フィリピン→大阪

 飛行機の利用が多いから楽勝だとお思いの方もいらっしゃるだろう。しかし、初海外参戦の僕にとっては非常に厳しい戦いだったのである。それでは今回の旅の一部始終をお見せしましょう。まずは関西空港からどうでしょう。
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by heartfield | 2005-06-11 08:48 | バックパッカーの旅日記(1)