税理士のつぶやき


by heartfield
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序章

 2001年2月24日、現在僕は自分の部屋で身支度をしている。20代も半ばをすぎた今、この眼で、この鼻で、この皮膚で今のアジアを体験したいと思うようになった。そう、僕はこれから生まれて初めて海外旅行をするのだ。海外旅行といってもいわゆるツアーではなく、個人で旅をするのだ。ただ、僕一人ではない。大学院時代の友人と2人で行くのである。友人の旅行好きがさいわいしてか、旅の話で盛り上がっているうちに何故か僕が旅のパートナーとして抜擢されてしまったのである。
 先日、友人とビールを飲みながら旅の話で盛り上がったついでにレンタルショップへ行って沢木耕太郎原作、大沢たかお主演の「深夜特急」というビデオを借りて見てみた。たとえドラマだとわかっていても大沢たかおの演技力にぐいぐいと引き込まれていった。僕らもこんな旅をするのだろうか?今見ているのはブラウン管の中だ。非現実の世界だ。だが僕らもあと少しでブラウン管の中の映像と似たようなことをするのだ。といっても全然規模は違うが。見ているうちに海外の旅が自由気ままで開放的な反面、移食住のすべてを英語で話さなければならないという厳しい現実があるんだということが改めてわかった。何か胸がドキドキする。果たして生きて帰ってこられるのだろうか?とても不安な夜になった。それから数日後僕らは関西空港から期待と不安を抱えて旅立った。


 ではここで僕らがこれから実行する旅のルートをお教えしよう。まず、関西空港からタイのバンコクへ行き、次の日には飛行機でネパールへ向かうのである。ネパールからバスでインドへ行き、インドから飛行機でバンコクへ戻り、バンコクから汽車でプーケットへ行き、再びバンコクへ戻り、飛行機でフィリピンへ行き、飛行機で関西空港へ戻るというルートである。滞在期間は約一ヶ月である。

簡単にルートを示しておく。

大阪→タイ(バンコク)→ネパール→インド→タイ(バンコク)→タイ(プーケット)→フィリピン→大阪

 飛行機の利用が多いから楽勝だとお思いの方もいらっしゃるだろう。しかし、初海外参戦の僕にとっては非常に厳しい戦いだったのである。それでは今回の旅の一部始終をお見せしましょう。まずは関西空港からどうでしょう。
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# by heartfield | 2005-06-11 08:48 | バックパッカーの旅日記(1)